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恐竜の国での冒険
-My Dinosaur Adventure- 
子供用 日本語 Version.


ここでは次のように設定しています

主人公の名前: たなか じゅんいち
主人公の呼び名: じゅんちゃん
性別: 男の子
年令: 5 才
住んでいるところ: いせさきし
登場人物: けんちゃん、ゆうたくん、あいちゃん
贈り主の名前: おとうさん
プレゼントする日: 2005年4月1日
メッセージ(上段): げんきな じゅんちゃん
メッセージ(下段): みんなとなかよくあそんでね!

赤い文字が設定可能です。お名前等を
あてはめてお読みください
*実際の本とは文字の改行の位置が違う場合があります*

 

じゅんちゃん きょうりゅうのくにをいく

あなたにおくる おはなしえほん

 

ジョーゼフ・フィッタント作
あき よしこ訳
ヴァレリー・ウェブ画


たなか じゅんいち さま

これは あなたのために
とくべつに つくられた おはなしのほんです。

げんきな じゅんちゃん
みんなとなかよくあそんでね!

20054

おとうさんより


じゅんちゃんは 5さい。
ふとんのなかで、ねがえりをうって
ゆっくりとめをあけました。でも、
すぐに めをつぶりました。
「まさか! ユニコーンのはずがない!」
じゅんちゃんは いま みたものが 
しんじられなかったのです。もういちど
おそるおそる めをあけてみました。
そのどうぶつはやっぱりいました。
「おはよう、じゅんちゃん。きょうは 
きみの ねがいごとをきくために
ここに やってきたんだよ」
ユニコーンは ささやきました。
「・・・・・・えーっと、 ・・・・・・そうだ!
きょうりゅうのこと、もっとしりたい
んだけど・・・・・・」
じゅんちゃんは こたえました。

「そんなことなら、まかせといて!
これから、きょうりゅうのくにへ 
つれていってあげるよ。よういは
いい?さぁ、しっかりつかまって!」
じゅんちゃんをのせた
ユニコーンは、おおぞらに とびたちました。

じゅんちゃん と ユニコーンが
ついたのは、うつくしい みずうみの
ほとりです。とってもおおきな
アパトサウルスが、
「やぁ」
と こえをかけてきました。
「ぼくのからだは、バスよりおおきい
でしょ。すきなたべものは、みどりの 
はっぱなんだ」
じゅんちゃんが なまえをきくと
「ないんだ」
きょうりゅうは かなしそうに こたえました。
「じゃ、なまえをつけてあげる。
ミスター・ビック ってどう?」


「ねえ、みて!
あのやま、ひをふいている!」
じゅんちゃんは、
みずうみのむこうを ゆびさしました。
「ああ、あれは かざんだよ。
まわりをみてごらん。
きょうりゅうのくにには かざんや
ぬまやジャングルが、
あちこちにあるんだよ」
「ほんと、すごくあついね」
じゅんちゃんが いいました。

そこへ、ステゴザウルスが
あらわれました。
「みて! せなかのキザキザ!」
じゅんちゃんはさけびました。
「あれは ほねのいたで
できているんだ。
ステゴザウルスは あのギザギザで
じぶんのみを まもったり、
あそこから たいようのねつを
とりいれてからだを あたたかくするのさ」
ユニコーンが おしえてくれました。

じゅんちゃん と ユニコーンは、
うすぐらいジャングルへ
はいっていきました。
かわったかたちのむしや、
いろいろなきょうりゅうが たくさんいました。
あるきまわっていると、とおくから
ビシャビシャと おおきなおとが
きこえてきました。
「あんなに おおきなおとを
たてているのは だれだろう?」
じゅんちゃんは つきとめたくなりました.。

そんなに とおくないところで、
ティエラノサウルスに であいました。
この きょうりゅうは はが おおきくて、
がんじょうなうしろあしで たっていました。
ふといしっぽが からだのささえに
なっています。
「あんなに おおきなおとを
たてていたのは、きみだったの!
ちょっとうるさかったから、ノイジィーっていう
なまえを つけてあげる!」
と、
じゅんちゃんは いいました。
「いま こんなことをしているなんて、
けんちゃんゆうたくんあい
ちゃん
に しんじてもらえるかなぁ・・・・・・」
しょうちゃんは おもいました。

きがつくと ユニコーンが ないていました。
「どうしたの?」
じゅんちゃんが ききました。
「きょうりゅうたちには なまえを
つけてあげたのに、ぼくには
つけてくれないんだもん」
ユニコーンは しょんぼりしています。
「ごめん、ごめん。
そうだ エーリエルなんて どう?」
じゅんちゃんが いうと
「いいね!」
ユニコーンが にっこりわらいました。

とつぜん、ねことおなじくらいの
おおきさの コンプソグネイサスが
じゅんちゃんたちの よこを
かけぬけながら さけびました。
「ぼくに ついてきて! いいもの
みせてあげる」
「はやくはしれるから、
ライトニングって よんでもいいかい?」
と 、
じゅんちゃんは いいながら
エーリエルと いっしょに
すごいスピードでライトニング
のあとを おっていきました。


やすみなく どんどん はしって
いくと、ごつごつした いわが
そそりたっていました。
ライトニングが がけのうえのすを
みせてくれました。
なかには テルーダクティルスの
こどもが 3びき いました。
「だれの こども なのかなぁ?」
じゅんちゃんは おもいました。


「わたしだよ」
と いうこえが、そらから きこえて
テルーダクティルスが すがたを
あらわしました。
じゅんちゃん
そらをとべるトガゲが いるなんて
おもっても みませんでした。
「デッキーという なまえにきめた!」
と、
じゅんちゃんは おもいました。
デッキーが すに おりてきました。
エーリエルが デッキーと
なにか はなしを しています。

エーリエルが じゅんちゃん
「そろそろ いえに かえるじかんだ
よ」 
と、いいました。
じゅんちゃん、エーリエル
そして デルーダクティルスは きょうりゅうの
くにをみおろしながら、うつくしい
みずうみまで まいもどってきました。
「なにが あるんだろう?」
きょうりゅうたちが テープやふうせんで
きしべを かざりつけています。
「なにが はじまるの?」
じゅんちゃんが きいても、
エーリエルは こたえてくれません。

ちじょうに おりたつと、
ペントセレープスが あいさつに
やってきました。
じゅんちゃんが すばやく
かぞえると、ペントセレープスの
あたまには つのが 5ほん。
「なまえは ペンティーだ!」
じゅんちゃんは きめました。
「わたしと いっしょに きてください。
あなたを びっくりさせることが
あるんです。」
ペンティーは いいました。

きょうりゅうたちが おおきなケーキを
とりかこんで います。
「だれのケーキなの?」
じゅんちゃん、きみのだよ!」
きょうりゅうたちが こえをそろえて
いいました。
エーリエルと きょうりゅうたちは、
じゅんちゃん
いえに かえるじかんになったことを
しっていたのです。
だから みんなは
じゅんちゃん
じぶんたちのくにで すごした
きょうのことを おぼえていてほしくて
パーティーを することにしたのでした。

パーティーが おわると
ティエラノサウルスのノイジーが
いいました。
じゅんちゃん ざんねんだけど
もう
いせさきしに かえるじかんだよ」
じゅんちゃんは、まだかえりたく
ありません。でも、
けんちゃん
ゆうたくんあいちゃん

しんぱいするし、
みんなに きょうりゅうの くにでの
ぼうけんを はなしたくて
たまりませんでした。

じゅんちゃんを いえまで
おくってくれたエーリエルが、いいました。
「きみと いっしょで ぼくも たのしかったよ」
じゅんちゃんの へやに
もらったケーキが ひとつと、
ともだちになったきょうりゅうたちの
サインのはいった カードがありました。
「このケーキを
けんちゃん
ゆうたくんあいちゃん

いっしょにたべて、この ぼうけんの
はなしをするね。さようなら。エーリエル。
ぼくの ねがいを きいてくれて
ほんとうに ありがとう」


じゅんちゃんが 
ユニコーンにあったら おねがいしたいこと

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